災害への備えとして、3日~1週間分の水・食料の備蓄が推奨されており、備え方としては、保存のきく普段の食品を買い足して備蓄する「ローリングストック(日常備蓄)」が注目されている。「非常食」ついての実態と意識を調査した結果を踏まえて、日常の中で災害に備える工夫を紹介する。
◇地震だけでなく、台風や集中豪雨への不安が大きく ・「台風」と「集中豪雨」を不安に思う人が増加 ・災害への不安を感じる人は、女性の方が多い
◇水や食料を備蓄している人は7割以上だが、見直し忘れも ・7割以上の人が水や食料を備蓄しているが、若年層では低い ・非常食の見直しを忘れる人、賞味期限切れにする人も多い
◇「ローリングストック(日常備蓄)」への関心は高い ・ローリングストックを「行っている+行いたい」人は7割以上 ・「非常食」をおいしく調理できる方法を知りたい人が、半数以上
◇備蓄した食料を、美味しく楽しく食べる "サバイバルナイト" ・家庭での「災育」に、非日常を体験する "サバイバルナイト" を
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