カテゴリ | 住まいと暮らし 家族・世代 |
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発行年 | 2008年04月 |
作成目的 | 夫婦別室就寝に着目し、寝室の使われ方やその価値と意味を探る |
内容要旨 | 年齢が上がるにつれて夫婦が別室で就寝する割合が増え、50代で32%、60台で36%、70歳以上では半数近くにもなっている。夫婦別室就寝が支持される理由は何なのか、その意味と価値を探るため、50歳以上の別室就寝実践者を中心に調査を行った。 その結果、男性は書斎などの個室として、女性は安眠の場として、寝室の価値をより追求する傾向がわかった。滞在時間は伸びていく傾向にあり、夫婦それぞれが持つ「寝るだけではない寝室空間」は今後のひとつの方向であると言えるだろう。 |