カテゴリ | 住まいと暮らし 家族・世代 |
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発行年 | 2012年10月 |
作成目的 | 近年、すすぎ1回や自動掃除機ロボットなどが注目を集めていることから、生活者の時短・省手間(時間や手間を省くこと)についての意識や実態を明らかにすることを目的に研究を実施した。定性調査および定量調査により、(1)若年層、(2)末子が小学生以下、(3)共働きの女性ほど、時短・省手間ニーズが高いことが明らかになった。したがって、20~40代の末子が小学生以下の女性(子育てママ)に着目し、共働きと非共働きの違いをレポートにまとめた。 |
内容要旨 | 子育てママは、「子どもの将来が良いものになること」と「忙しい日々のなかで、家事の時間や手間を省けること」を求めている。特に、共働きママは「家族や子どもとのコミュニケーションをとりながら、短時間で家事ができること」、「配偶者と協力しながら、家事ができること」、非共働きママは「時間や手間を省けるだけでなく、節約できること」が重要なポイントとなっていた。 |