カテゴリ | お湯と風呂文化 |
---|---|
発行年 | 2011年09月 |
作成目的 | 「美しくあること」は女性にとって永遠のニーズの一つである。近年は、男性の関心も高まっており、特に若い年代では男女とも美容関心が高い。 入浴は、肌を良い状態に保つことと肌の表面を整えることに関わると言われている。このレポートは、美容への効果として肌の状態に着目し、日頃シャワー入浴を行っている男女が、入浴方法を浴槽入浴に変えることにより、肌状態にどのような影響が見られるのか、実験を行なった結果を紹介するものである。" |
内容要旨 |
シャワー入浴習慣の女性が浴槽入浴を2週間行うことで、目尻と頬の水分量が増加し、頬のキメが整うなど、肌状態の改善が見られた。また、女性ほどではないが、男性も浴槽入浴することで、頬の柔軟性が増加、目尻のシワが目立ちにくくなるなどの改善が見られた。
この結果から、浴槽入浴を継続することで美容への効果が期待できると言える。
|
サマリー |