1986年設立の「都市生活研究所」は、多面的な調査・分析をもとに、都市生活者の暮らしを創造するための提言を行っています。 都市生活研究所では蓄積してきたデータを基に、「平成」という時代を、ある家族の物語とともに振り返りました。 全4回のうち、第1回となる本レポートは、「住まい」をメインテーマに、平成元(1989)年をご紹介します。
消費意欲も"バブル"だった平成元(1989)年 ◇住まい ・住宅地の価格は、現在の2倍以上でした ・リビングがフローリングの家は、たった2割でした ・浴槽の大きさに不満を持つ人が4割いました ◇暮らし ・夫の家事参加は、めずらしい時代でした ・6割の家庭が、クリーニング店をよく使っていました ・「ほぼ毎日買い物に行く」のが、ふつうでした ◇職場の風景 ・OA機器の主役はワープロ専用機とFAXでした ・OLたちはアフターファイブを満喫していました ・「完全週休2日制」の企業は1割もありませんでした
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