1986年設立の「都市生活研究所」は、多面的な調査・分析をもとに、都市生活者の暮らしを創造するための提言を行っています。 都市生活研究所では蓄積してきたデータを基に、「平成」という時代を、ある家族の物語とともに振り返りました。 全4回のうち、第4回となる本レポートは、「価値観の変化」をメインテーマに、平成30(2018)年をご紹介します。
男女間がフラットになった平成30(2018)年 ◇価値観の変化 ・若い世代では、ワリカンがふつうになっています ・「定時で帰れない会社はNG」の若者が増えています ・世代間で、買い物の基準も違ってきました
◇全員子育て ・「共働きママ」の忙しさが際立っています ・夫の家事は、妻の評価を得られていません ・「共働きママ」の半数は、母親の協力を得ています
◇ウチ余暇 ・「余暇重視派」が、「仕事重視派」を超えました ・レジャーより、"何でもない日常"が大切にされています ・"料理をすること"自体の価値が高まっています
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