カテゴリ | 住まいと暮らし 家族・世代 |
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発行年 | 2019年08月 |
作成目的 | 都市生活研究所では、平成元年から7年生まれの20代を『コミュ食世代』と名付けた。2019年の誕生日で24~30歳になる彼らは、いわゆる「ゆとり世代」の真ん中であり、上の世代からは「何事も受動的」「ストレス耐性がない」などと言われてきた。しかし、都市生活研究所で調査・分析したところ、これらのイメージとは異なる特徴が見えてきた。 20代『コミュ食世代』の特徴として明らかになったのは、「1.お地蔵男子を求めるパワフル女子」「2.フェアな関係で、得意を活かす」「3.無理せず、日々の生活に楽しさを」の3つ。 本レポートでは、2つ目の特徴「フェアな関係で、得意を活かす」について、データとともに見ていく。 |
内容要旨 |
<コミュ食世代の特徴>2.フェアな関係で、得意を活かす
◇配偶者とは対等で、何事も二人で一緒に考える
◇フェアな関係意識は、「男女差よりも個人差」のゆとり教育から
◇家事はできるほうがやればよい。料理はスキルとして身につけたい
◇20代『コミュ食世代』のニーズは、男女フェアにスキルアップできること
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サマリー |