高齢化の進展を背景として、高齢期の住まいのあり方が注目され始めている。 長寿命化により、退職後の期間が長期化していることに加え、高齢者の多くは、自宅での生活の継続を望んでいるためである。住み慣れた我が家で、健康で長く過ごすためには、何が大切になるのだろうか。 都市生活研究所では、これまであまり知られていない「寒さによる住まいの健康リスク」に着目し、対策の一助となり得る、健康で快適な暮らしのための住まいの最新知見を紹介する。
・住まいが高齢期の健康に与える影響が重視されるも、高齢者は住まいの充実に無関心
・国内外の最新知見"寒い住宅が健康に及ぼすリスク"とは?
・対策:足元を暖めることで、血圧を下げる可能性
・高齢者が安心して住める"暖かい住宅のすすめ"
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