カテゴリ | 住まいと暮らし |
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発行年 | 2021年03月 |
作成目的 | 都市生活研究所では、首都圏に暮らす人々の生活・意識・行動の現状及びその変化を経年的に把握するため、「都市生活者の意識・行動観測(通称:生活定点観測)」調査を行っている。調査は1990年を始点に3年ごとに実施し、今回で第11回目。本レポートでは、30年にわたる「生活定点観測調査」のデータから、各生活分野のトピックスを紹介する。 |
内容要旨 |
生活定点観測調査の各分野について、30年間の変化トピックスを紹介する。
1.食
・コロナ禍で夕食を毎日家で食べる人が増え、毎日夕食を作る人がやや増加
2.入浴
・毎日入浴し、洗髪することが定着。浴室設備の不満は解消方向へ
3.住まい
・コロナ禍で都心志向がやや減少、集合住宅志向の増加は続く
4.コミュニケーション
・コロナ禍で、毎日家族揃って夕食を食べる人が増加
5.家事
・男性の家事参加が進む
6.環境・省エネ
・省エネ・節電やエコバックなどの行動は定着したが、環境意識は低下傾向
7.仕事・余暇
・仕事よりも家庭や余暇を重視する傾向
8.生活者の考える暮らし
・コロナ禍で、今後の暮らしの見通しが悪化
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