研究レポート研究レポート

住まいと暮らし

生活トレンド予測レポート2024『自分最適化 ~無理せずライパを上げて、幸福度アップ~』

東京ガス都市生活研究所では、1990年から実施している「生活定点観測調査」から生活者の意識・行動の変化の兆しを捉え、これからのライフスタイルを予測しています。2023年の調査結果を踏まえて予測した生活トレンドは『自分最適化』です。
本レポートでは、『自分最適化』について、各種調査から明らかになった生活者の意識・行動および、有識者インタビューを元にご紹介します。

生活定点観測レポート2023

都市生活研究所では、首都圏に暮らす人々の生活・意識・行動の現状及びその変化を経年的に把握するため、「都市生活者の意識・行動観測(通称:生活定点観測)」調査を行っています。調査は1990年を始点に3年ごとに実施し、今回で第12回目。本レポートでは、30年以上にわたる「生活定点観測調査」のデータから、各生活分野のトピックスを紹介します。

30代ファミリーのライフスタイル変化 ~コロナ禍で変わるニーズと世代特徴・環境意識~

東京ガス都市生活研究所では、30代ファミリーに焦点を当て、コロナ禍を経た現在の生活意識・実態を調査しました。その結果、コロナ禍による暮らしの変化は、30代ファミリー層にとっては必ずしもネガティブなことばかりではないことがわかりました。30代は家庭科共修世代であり、上の世代とは異なる価値観を持っています。彼らの特徴とニーズを踏まえて、求められるライフスタイルのヒントをご紹介します。

マインドフルエコライフ ~ココロと地球にいい暮らし~

「サステナブル」がトレンドの今、私たち一人ひとりの環境行動変容が求められています。
「環境によい暮らし=無理や我慢を伴う」と思いがちですが、実は「環境によい行動をたくさんしている人ほど、生活満足度が高い」ということが、東京ガス都市生活研究所の最新調査から明らかになりました。また、”自分の心が充たされることを大切にしながら、社会・環境に良いことを選択するライフスタイル”が求められていることがわかりました。
そこで、この暮らし方を「マインドフルエコライフ」と名付け、生活者のサステナブルな行動促進のため、無理なく暮らしに取り入れるヒントをまとめました。既に暮らしに取り入れている人々を紹介するとともに、おすすめ行動を提案します。

おうち時間快適化 誰もが過ごしやす暮らし「これからの住まい」コンセプトブック

長期に渡るコロナ禍での生活の変化から、多くの住まい方提案がされているが、すべての人が利用できる設えや生活しやすい工夫についての提案は多くない。そこで、SDGs(目標10:人や国の不平等をなくそう 共生社会)の視点を取り入れ、誰もが暮らしや住まいについての提案を作成した。

生活定点観測レポート2020

都市生活研究所では、首都圏に暮らす人々の生活・意識・行動の現状及びその変化を経年的に把握するため、「都市生活者の意識・行動観測(通称:生活定点観測)」調査を行っている。調査は1990年を始点に3年ごとに実施し、今回で第11回目。本レポートでは、30年にわたる「生活定点観測調査」のデータから、各生活分野のトピックスを紹介する。

あなたのウチは大丈夫? 暖かさの質が冬の健康を左右する

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、在宅ワークという新しい就業形態が広まるなか、長時間過ごすことになる住まいを、「いかに健康で快適な空間にできるか」といった関心が高まっています。東京ガス都市生活研究所では、これまで実施してきた健康・快適な住まい作りに関する多くの研究をもとに、風邪や感染症対策にもなる「住まいの暖かさと健康の関係」についてご紹介します。

夏のスキンケア・紫外線対策のすすめ
男性も"きれいな肌"で清潔感のある印象に

東京ガス都市生活研究所では、男性も外見を整える美容意識が高まっているという背景を受け男性の外見のケアに関する調査を実施しました。本レポートでは調査結果をご紹介するとともに、良い印象を与えるために大切な要素の1つである”肌”にスポットをあて、”きれいな肌”のためのおすすめの習慣(夏のスキンケア、紫外線対策)を提案します。

新型コロナウイルスによる暮らしの変化とおうち時間を楽しむアイデア

新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、人々の暮らしは大きく変わりました。東京ガス都市生活研究所では、このような状況の中で暮らしがどのように変化したのか、行動と意識の両面から捉える調査を行いました。(4/24-27実施) 本レポートはこの調査から明らかになった暮らしの変化を報告するとともに、都市生活研究所が作成した「おうち時間」を楽しむアイデアをご紹介します。

イマドキ専業主婦から学ぶ  「おうち充実ライフ」のすすめ

 東京ガス都市生活研究所が2019年に実施した「20-30代専業主婦ライフスタイル調査」によれば、20-30代の若年専業主婦はちょっとした工夫で、家の中の暮らしを充実させ楽しんでいることが分かりました。
家で過ごす時間が増えている今、「家の中で過ごす時間の充実」がますます求められています。そこで、若年専業主婦の暮らし方から、家の中の暮らしをより充実させるヒントをご紹介します。

ウチ余暇コンセプトブック

東京ガス都市生活研究所では、1990年から実施している「生活定点観測調査」から生活者の意識・行動の変化の兆しを捉え、これからのライフスタイルを予測しています。2017年の調査結果を踏まえて予測した生活トレンドは『ウチ余暇』です。
この『ウチ余暇』を充実させるアイデアを、建築家などの専門家とともに創出しコンセプトブックとしてまとめました。

寒い住宅の健康リスクを知ろう!高齢者が安心して住める家

高齢化の進展を背景として、高齢期の住まいのあり方が注目され始めている。
長寿命化により、退職後の期間が長期化していることに加え、高齢者の多くは、自宅での生活の継続を望んでいるためである。住み慣れた我が家で、健康で長く過ごすためには、何が大切になるのだろうか。
都市生活研究所では、これまであまり知られていない「寒さによる住まいの健康リスク」に着目し、対策の一助となり得る、健康で快適な暮らしのための住まいの最新知見を紹介する。

20代『コミュ食世代』のライフスタイル ~Part3 無理せず、日々の生活に楽しさを~

都市生活研究所では、平成元年から7年生まれの20代を『コミュ食世代』と名付けた。2019年の誕生日で24~30歳になる彼らは、いわゆる「ゆとり世代」の真ん中であり、上の世代からは「何事も受動的」「ストレス耐性がない」などと言われてきた。しかし、都市生活研究所で調査・分析したところ、これらのイメージとは異なる特徴が見えてきた。
20代『コミュ食世代』の特徴として明らかになったのは、「1.お地蔵男子を求めるパワフル女子」「2.フェアな関係で、得意を活かす」「3.無理せず、日々の生活に楽しさを」の3つ。
本レポートでは、3つ目の特徴「無理せず、日々の生活に楽しさを」について、データとともに見ていく。

20代『コミュ食世代』のライフスタイル ~Part2 フェアな関係で、得意を活かす~

都市生活研究所では、平成元年から7年生まれの20代を『コミュ食世代』と名付けた。2019年の誕生日で24~30歳になる彼らは、いわゆる「ゆとり世代」の真ん中であり、上の世代からは「何事も受動的」「ストレス耐性がない」などと言われてきた。しかし、都市生活研究所で調査・分析したところ、これらのイメージとは異なる特徴が見えてきた。
20代『コミュ食世代』の特徴として明らかになったのは、「1.お地蔵男子を求めるパワフル女子」「2.フェアな関係で、得意を活かす」「3.無理せず、日々の生活に楽しさを」の3つ。
本レポートでは、2つ目の特徴「フェアな関係で、得意を活かす」について、データとともに見ていく。 

20代『コミュ食世代』のライフスタイル ~Part1 お地蔵男子を求めるパワフル女子~

都市生活研究所では、平成元年から7年生まれの20代を『コミュ食世代』と名付けた。2019年の誕生日で24~30歳になる彼らは、いわゆる「ゆとり世代」の真ん中であり、上の世代からは「何事も受動的」「ストレス耐性がない」などと言われてきた。しかし、都市生活研究所で調査・分析したところ、これらのイメージとは異なる特徴が見えてきた。
20代『コミュ食世代』の特徴として明らかになったのは、「1.お地蔵男子を求めるパワフル女子」「2.フェアな関係で、得意を活かす」「3.無理せず、日々の生活に楽しさを」の3つ。
本レポートでは、1つ目の特徴「お地蔵男子を求めるパワフル女子」について、データとともに見ていく。  

あたりまえの毎日を続けるために~自宅の防犯に関する意識と実態~

TULIPWEB調査において防犯関連の項目を聴取し、防犯に関する意識と実態を捉えた。 このレポートでは自宅の防犯に関する意識や実態を紹介する。

"自分を整える"暮らし方 30~50代の生活意識と実態

働き方改革が推進される中、家での自由な時間を「自分を整える」ために使いたいと感じる人が増加している。厚生労働省の健康日本21や神奈川県が掲げる未病改善宣言を参考にしながら、東京ガスの強みである「入浴」や「食」の分野から、ライフスタイル提案を行う。


健康日本21…健康増進法に基づき策定された「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」で、2013年より「健康日本21(第2次)」に改正。

子育てママの梅雨時の洗濯事情

「梅雨時の洗濯の実態・意識」に関する調査を実施し、梅雨時の洗濯事情や困りごとを捉えた。子育てママの梅雨時の洗濯事情を紹介し、困りごとの解決策を提案する。

プライベートはウチ余暇を楽しむ ~家で日常を大切にする、新しいフツウの暮らし~

東京ガス都市生活研究所が1990年から3年ごとに行っている「生活定点観測調査」から生活者の意識・行動の変化の兆しを捉えたところ、余暇の意識や過ごし方の変化が見られた。生活者が望むこれからのライフスタイルを予測する。

生活定点観測レポート2017

都市生活研究所では、首都圏に暮らす人々の生活・意識・行動の現状及びその変化を経年的に把握するために、「都市生活者の意識・行動観測(通称:生活定点観測)」調査を行っている。調査は1990年を始点に3年ごとに実施し、今回で第10回目。本レポートでは、27年にわたる「生活定点観測調査」のデータから、各生活分野のトピックスを紹介する。

生活空間コンセプトvol.9 高齢者の住空間研究
~後期高齢者の生活実態をふまえた 心身の健康を保って住み続けられる住まい~

65歳以上の人口は全国で約3300万人。今後も65歳以上の単身や夫婦など高齢者のみの世帯が急増すると見込まれており、高齢者が住み続けられる住まいの確保が社会的な課題となっている。本研究では前期高齢者と後期高齢者への定量調査を行うことにより、高齢者の生活実態やニーズを明らかにした。また高齢期を迎えるにあたり「自宅の建て替え」「戸建住宅から集合住宅への住み替え」「サービス付高齢者向け住宅への住み替え」を行った高齢者への訪問調査を実施し、それぞれがこだわったポイントや満足点などを整理した。これらの結果を高齢者のニーズをかなえる住空間の一例として、住宅プランで表した。

年代によって異なる健康に関する意識と実態

健康に対する世の中の関心は高いが、一般の生活者は健康をどのようにとらえているのだろうか。本レポートでは、肉体的健康と精神的健康について、生活者の意識と実態を調査し、年代別の特徴を明らかにするとともに、肉体的・精神的に健康な生活を送るための要因を探った。

生活空間コンセプトvol.8 単身者の住空間研究
~30~50代単身男女のニーズをかなえる集合住宅~

現在全世帯の約3分の1を占める単身世帯は、今後も増加し2030年には約37%となり、夫婦と子からなる世帯を大きく上回ると推計されている。これまで住宅一次取得層とよばれてきた30代既婚者が減少し、単身で住宅を購入することが多いとされる40代単身世帯が増加することから、住宅購入者に占める単身世帯の増加が見込まれる。今回は、今後も増加が予想される30~50代単身者の賃貸・分譲集合住宅に焦点をあて、単身者が求める住まいについて、ニーズを明らかにし、具体的な住宅プランを作成した。

現代人の睡眠事情2015 ~寝室の現状と睡眠実態~

日本人の睡眠時間は年々短くなっており、「眠りの質」に対する関心は高まっている。都市生活研究所では、2014年8月に睡眠に関する調査を実施した。本レポートは本調査で明らかとなった、現代人の睡眠に関する実態と意識をまとめたものである。

トレンド予測レポート2015 ひとり自由化~ひとり⇔つながり 自由自在~

1990年から3年ごとに実施している「生活定点観測調査」の経年データを元に、生活者の意識・行動の変化の兆しを捉え、生活者が望むこれからのライフスタイルを明らかにする。

賃貸住宅に住む単身者の暮らし~住まいの現状とライフスタイル~

「単身世帯」は、「夫婦と子」の世帯数を超え、現在最も多い世帯の形となっている。本レポートは、今後も増加が予想される単身者の中で、賃貸アパートや賃貸マンションなどの賃貸住宅に居住する人々について、その住まいと暮らしの実態と意識をまとめたものである。

戸建住宅購入者の特徴~注文住宅購入者と分譲住宅購入者の比較~

近年、新築戸建住宅において、分譲住宅の占める割合が上昇傾向にあることに着目し、注文住宅購入者と分譲住宅購入者を比較分析した。本レポートは、住まいや住宅設備の選び方、住まいに対するイメージについて、それぞれの特徴をまとめたものである。

生活定点観測レポート2014

1990年を始点に3年ごとに実施し、今回で9回目となる「生活定点観測調査」のデータから、暮らしの中のどこが、どのように変わってきたのか、また、変わらずに来たのか、各生活分野のトピックスを紹介する。

生活空間コンセプトvol.7 ゆる食・装食世代の住空間研究~次期住宅取得層の求める住まい~

都市生活研究所が作成した世代の定義の中で、最も若い世代である「ゆる食・装食世代」は現在、結婚・出産といったライフステージにさしかかっており、「次期住宅取得層」としても注目されている。マイカーの購入や飲酒への関心が少ないなど、従来の消費スタイルとは異なる志向を持つ彼らが求める住まいについて、ニーズを明らかにし、具体的な住宅プランを作成した。

単身者のマンション購入と暮らし

「単身世帯」は、「夫婦と子」の世帯数を超え、現在最も多い世帯の形となっている。本レポートは、今後も増加が予想される単身者の中で、単身でマンションを購入し居住している人々に着目し、その実態と意識をまとめたものである。

子供の勉強実態と親の意識

都市生活研究所では、子供の家での過ごし方について、小学生~高校生の子供とその親を対象に調査を行い、その結果を「家で子供が過ごす部屋(2014年3月発行)」「子供に聞いた自分の部屋と家族に対する意識(2014年5月発行)」にまとめた。本レポートでは子供の勉強に着目し、受験期とそれ以外では、勉強実態や意識にどのような違いがあるのか、また、子供の勉強場所に関する親の希望についての結果をまとめた。

二世帯住宅に住む親世帯と子世帯の交流実態と意識

親世帯と子世帯の同居率は長年低下してきたが、近年「二世帯住宅」が注目を集めている。本レポートでは、二世帯住宅における子育てや家事の実態と意識から、親世帯・子世帯それぞれにとっての二世帯住宅の価値を探った。

生活空間コンセプトvol.6 子育て世帯の住空間研究  ~子どもの成長に応じて変化する住まい~

 忙しい現代の子育てファミリーは家族と一緒にいられる自宅での時間をどのようにすごしたいと考えているのか。また、子どもが大きくなっても住みやすい家にするにはどのような工夫が必要なのか。  本研究では小学生から高校生の子どもとその親への調査を通して、「リビング」や「子ども部屋」に求められる機能やニーズを明らかにし、具体的な戸建住宅と集合住宅のプランを作成した。

子供に聞いた自分の部屋と家族に対する意識

都市生活研究所では、子供の家での過ごし方について、小学生~高校生の子供とその親を対象に調査を行い、その結果を都市生活レポート「家で子供が過ごす部屋」としてまとめた(2014年3月発行)。この調査からは、自分の部屋があってもリビングでくつろぐことが多い子供の姿と、その背景になっていると思われる、対等で仲の良い親子関係が明らかになった。本レポートは同調査から、「自分の部屋や家族」に対する子供自身の意識を中心にまとめたものである。

家で子どもが過ごす部屋~子どもの過ごし方と親子それぞれの意識

住宅購入時には、とりあえず子供のための部屋を用意しておく家庭が多いが、子供達は実際には家の中のどこで勉強し、くつろぎ、就寝しているのだろうか。また、家で子供が過ごす場所について、親は、子供自身は、どのように感じているのだろうか。本研究は、小学生から高校生までの子供とその親を対象とし、家での過ごし方に関する実態と意識を調査、分析したものである。

ファミリー世帯の洗濯と乾燥2013

全自動洗濯乾燥機などの衣類乾燥機器の普及や、ホームクリーニング用・部屋干し用をうたった洗剤の登場は、家庭での洗濯・乾燥行動に影響を及ぼしているのだろうか。本レポートでは、現在の洗濯・乾燥の実態と意識を明らかにした。

生活空間コンセプトvol.5 50代・60代の住空間研究~より満足できるリフォームを実現するために~

近年、住宅リフォームに対する社会的なニーズが高まっています。本冊子ではリフォームを行うことの多い50代と60代に焦点をあて、リフォームニーズについて研究を行いました。リフォーム件数の多い「キッチン」と「浴室」、浴室と同時にリフォームされることが多い「洗面室」を対象とし、50代・60代のニーズに基づくリフォームプランとは何か、小規模リフォームからワンランク上のリフォームに踏み出すために必要な要素は何かについて明らかにすることを目的としました。

コンロの色と模様に関するユーザー調査

都市生活研究所が2011年に行った女性の住宅に対するニーズ調査において「もっとコンロのデザインを選びたい」という声があがった。そこで、コンロを使用する頻度が高い女性を対象に、コンロの色や模様、求められるイメージなどを調査し、イメージスケールを用いた分析を行うことにより、女性が求めるコンロの色と模様を明らかにした。

子育てママの時短・省手間~共働きママと非共働きママの比較~

近年、すすぎ1回や自動掃除機ロボットなどが注目を集めていることから、生活者の時短・省手間(時間や手間を省くこと)についての意識や実態を明らかにすることを目的に研究を実施した。定性調査および定量調査により、(1)若年層、(2)末子が小学生以下、(3)共働きの女性ほど、時短・省手間ニーズが高いことが明らかになった。したがって、20~40代の末子が小学生以下の女性(子育てママ)に着目し、共働きと非共働きの違いをレポートにまとめた。

浴室・洗面室リフォームの現状とニーズ~50代・60代がリフォームで実現したい浴室・洗面室とは~

住宅リフォームに着目し、昨年度レポートを発行した「キッチン」同様、リフォームに関する生活者の実態とニーズを明らかにする目的で研究を実施。「キッチン」に次いでリフォームされることの多い「浴室・洗面室」について、実施中心層「50代・60代」を対象とした定性調査、定量調査を行い、結果をレポートにまとめた。

浴室・洗面室リフォームの現状とニーズ~50代・60代がリフォームで実現したい浴室・洗面室とは【資料編】

レポート本編の資料編として作成

生活トレンド予測レポート en+self ~つながりたい、しっかりしたい~

2011年に行った「都市生活者の意識・行動観測(通称:生活定点観測)」調査の結果を踏まえ、生活者の暮らしをより豊かにする未来のライススタイルを予測し、レポートにまとめた。

生活定点観測レポート2011 CORE ~暮らしを見直し、ともに生きる~

2011年7月に行った生活定点観測調査から、都市生活者の暮らしの今を捉え、今後のライフスタイルの方向性を読み解き、レポートにまとめた。

生活空間コンセプトvol.4 40代の住空間研究

近年、生活者のニーズは複雑化しとらえにくくなっています。都市生活研究所では生活者のニーズに近づくために、人生に求めるニーズに基づき、具体的な生活ニーズを捉えるアプローチが効果的であると考えています。本冊子では「若い頃にバブルを体験しており消費意欲が高い」といわれている40代のうち、40代ファミリーと40代単身女性に焦点をあて研究を行いました。40代ファミリーと40代単身女性が「実現したい暮らし」から、求める生活空間の方向性を考え、専門家の意見などを交えてニーズを実現する空間のビジュアル化を行いました。

生活者研究から空間提案へ~生活空間コンセプト~

現在、ニーズはあるものの具体的ではなく、ほしい商品やサービスがわからない生活者が増えています。生活空間コンセプトは、生活者が求める暮らしの具現化のために、建築家や専門家の意見なども交えて、求められる空間や住まいの方向性を明らかにし、ビジュアル化するものです。本冊子は、2008年からこれまでに都市生活研究所で作成した空間コンセプトに新たなデータを加え、年代別に求められる空間をまとめたものです。

キッチンリフォームの現状とニーズ~50代・60代女性がリフォームで実現したいキッチンとは~

今後ますます拡大すると思われる住宅リフォームに着目し、リフォームに関する生活者の実態とニーズを明らかにする目的で研究を実施。 最もリフォームが実施されることの多い「キッチン」について、実施の中心層「50代・60代女性」を対象とした定性調査、定量調査を行い、結果をレポートにまとめた。

家事分担の意識と現状2011~家事の分担と夫婦の円満~

2002年に実施した「家事分担の意識と現状」調査を踏まえて、経年変化を捉え、今後の住まい・家事関連商品・サービスのあり方を探ることを目的として調査研究を実施。

20代の賃貸ワンルーム空間研究 ~生活空間コンセプトvol.3~

近年、生活者のニーズは複雑化しとらえにくくなっています。都市生活研究所では生活者のニーズに近づくために、人生に求めるニーズに基づき、具体的な生活ニーズを捉えるアプローチが効果的であると考えています。本冊子では特にニーズがとらえにくいと言われる20代のうち、多くを占める20代単身者に焦点をあて、上記のアプローチによって20代単身者が「実現したい暮らし」から、求める生活空間の方向性を考え、専門家の意見などを交えてニーズを実現する空間のビジュアル化を行いました。

健康・美容に関する生活者の意識~今後の健康美容ニーズを予測する~

普遍的であり、今後も拡大すると思われる健康美容ニーズを捉え、今後の方向性を予測する。

くらしの中でのガス暖炉の価値~国内ガス暖炉ユーザーの意識と実態~

日本において、一般家庭への暖炉の設置が増加傾向にあり、代表的な薪暖炉に加えて、ガス暖炉の設置が増えているようである。 これまでの海外の薪暖炉ユーザーの調査からはリラックスなどの価値が明らかになっているが、薪暖炉とは見た目や形態が異なることが多いガス暖炉の価値については明らかになっていない。そこで、ガス暖炉ユーザーを対象とした調査から価値および今後の方向性を探ることを目的とする。

生活空間コンセプトvol.2 高齢者世代の住空間研究<予測編>

生活空間コンセプトvol.2「高齢者世代の住空間研究」(2009年10月発行)では、第二の人生を充実させるために住まいとの関わりがより密接になる65歳以上を対象に、生活の基本を支える「食空間」と「浴室」に焦点を定め、その実態や価値観を探る調査に基づき住まいで実現したいニーズを発掘しレポートにまとめている。予測編はその続編として、高齢者の意識や行動における加齢による影響とともに、10年後のシニア層の変化を予測したもの。

生活空間コンセプトvol.2 高齢者世代の住空間研究

東京都の高齢者人口の割合は2015年にピーク期を迎え、およそ4人に1人が65歳以上の高齢者となることが予測される。また、現在の高齢者を対象とした身体機能の調査では、自立した生活を送ることができると回答した人が約9割を占めており、 “元気なお年寄り”が増えていくことが考えられる。 リタイアメントした高齢者は、家で過ごす時間が増え、住まいとの関わりがより深くなることから、第二の人生を充実させるために住まいが果たす役割は大きい。 そこで本研究では、高齢者の人生や生活に資する住まいの提案へ活用すべく、生活の基本を支える食空間と浴室に焦点を定め、彼らが実現したい生活ニーズを発掘する。

高齢者世代の住空間研究 ~生活空間コンセプトvol.2~

近年、生活者のニーズは複雑化しとらえにくくなっています。都市生活研究所では生活者のニーズに近づくために、人生に求めるニーズに基づき、具体的な生活ニーズを捉えるアプローチが効果的であると考えています。本冊子では今後さらに増加すると予測される自立した高齢者に焦点をあて、上記のアプローチによって高齢者が「実現したい暮らし」から、求める生活空間の方向性を考え、専門家の意見などを交えてニーズを実現する空間のビジュアル化を行いました。

生活トレンド予測レポート ハピシェア ~シェアするというしあわせの形~

2008年に行った「都市生活者の意識・行動観測(通称:生活定点観測)」調査の結果を踏まえ、生活者の暮らしをより豊かにする未来のライススタイルを予測し、レポートにまとめた。

北米の暖炉事情に学ぶ日本における都市型暖炉のあり方

日本と比較して暖炉が広く普及している北米における調査から、暖炉の実態および価値を明らかにし、日本における都市型暖炉のあり方について考察する。

Uni時代の生活キーワード

3年毎に実施している生活定点観測調査結果から、今後のライフスタイルの方向性を予測した。

生活空間コンセプトvol.1

生活者のニーズは多様化・複雑化し、その実態を捉えることはますます難しくなっている。生活者のリアルなニーズに近づくためには、人生に求めるニーズに基づき、具体的な生活ニーズを捉えるアプローチが効果的と考え、こうしたアプローチによって、今後求められる生活のあり方を予測したもの。Vol.1では、キッチンダイニング空間、浴室隣接空間、寝室空間の3つの生活空間ニーズを発掘、空間のあり方を予測した。

今後の寝室空間予測~夫婦別室就寝について~

夫婦別室就寝に着目し、寝室の使われ方やその価値と意味を探る

生活レシピ2006 "メリる生活 ハリる生活"

生活レシピは、年に一度、研究員全員でひとつのテーマを選び、そのテーマについて生活者の視点から鋭く探ることで創られる。 2006テーマは、「メリる生活 ハリる生活」。

生活レシピ2005 "消費自由層から探る近未来のライフスタイル"

生活レシピは、年に一度、研究員全員でひとつのテーマを選び、そのテーマについて生活者の視点から鋭く探ることで創られる。 2005テーマは、「消費自由層のライフスタイル」。

生活レシピ2004 "「団塊」の行方 ライフスタイルを考える"

生活レシピは、年に一度、研究員全員でひとつのテーマを選び、そのテーマについて生活者の視点から鋭く探ることで創られる。 2004テーマは、「「団塊」の行方 ライフスタイルを考える」。

生活レシピ2003~「時間」の価値を考える

「生活レシピ2003」は、生活者を「時間」という観点から分析したものである。アンケートデータをもとに現代人の「時間」、「忙しさ」についての価値観を分析しながら現代人の生活を考える。

生活レシピ2002 ~5年後の暮らし予測~ "変わるもの・変わらないもの"

この先5年程度の生活動向の変化を予測して1冊にまとめたもので、今回で3回目である。現代社会では、環境のめまぐるしい変化についていくこと こそが生き残る鍵と言われ、国、企業や個人に至るまで、「変わらなけらば」と いう気運に包まれている。しかし、変わり続ける生活や意識のなかで、「変わらないもの」や「変えられないもの」は必ずあると考える。そこで、生活予測を行う中で、「変わっていくもの」「変わらないもの」は何なのか、そしてその背景景 にあるこだわりや習慣、気持ちの拠りどころなどを探った。

生活レシピ2001~5年後の暮らし予測~ "自分的生活をきわめる"

個人の価値観が重視される傾向が強くなっていく現代社会の中で、より自分らしい快適な生活をおくるためのヒントとなるように、“自分らしさ”について分析し、さらに、この先5年程度の“自分的生活”を予測する。

生活レシピ2000 ~5年後の暮らし予測 ~

都市生活者の新しい暮らしのヒントとなるように、この先5年程度の生活動向の質的変化を様々な観点から展望する。

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