家で過ごす

パソコンを使う時間を減らそう

パソコン使用時間を1時間減らす

パソコンを使う時間を1日1時間短くし、使っていないときはパソコンの電源を切ると省エネにつながります。

年間の省エネ効果

  • 236円

  • 7.3kWh

  • 2.2kg

※150日(週3日×50週)として算出

※ノートパソコンとモニターを1日1時間利用時間を短くした場合、パソコンとモニター2台ずつで算出

スリープモードに設定して省エネに

パソコンはスリープモードに

スリープモードは作業中断時に電力の消費を抑え、作業内容を保存できる機能です。スリープモードに設定すると省エネにつながります。

年間の省エネ効果

  • 116円

  • 3.6kWh

  • 1.0kg

※150日(週3日×50週)として算出

※1日3時間スリープモードにした場合、パソコン2台分で算出

パソコンのモニターも明るさを調節しよう

モニター画面の明るさを下げる

パソコンでモニターを使うときは、モニター画面の明るさを下げると省エネにつながります。画面は週に一度程度拭き掃除をしましょう。

年間の省エネ効果

  • 562円

  • 17.3kWh

  • 5.2kg

※150日(週3日×50週)として算出

※1日7時間使用した場合、モニター2台分で算出

便利な印刷やコピーもメモで済ませて節約に

コピーや印刷を1日1枚減らす

コピーや印刷した文書は便利ですが、簡単なことは手書きのメモで対応を。コピーやプリンターの使用を減らすと省エネにつながります。

コピー1枚で
10円の節約に!

年間の省エネ効果

  • 3,650円

  • 2.7kg

※紙を1日1人1枚減らした場合

知っ得!③

発電してお湯もつくる家庭用燃料電池

燃料電池とは「水素」と「酸素」を反応させて電気をつくる装置のこと。燃料電池と給湯器を組み合わせた家庭用燃料電池「エネファーム」は、ガスから取り出した水素と、空気中の酸素を反応させて電気をつくり、さらに発電時の熱を利用してお湯をつくります。自宅で発電し、エネルギーを無駄なく活用できるシステムです。

エネファーム
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知っ得!④

近年注目されている「デマンドレスポンス」

電気は貯めておくことが難しく、使う量が増える夏や冬を中心に不足することがあります。一方で、需要が少ない時期には太陽光発電などの再エネ由来の電気が余ることもあります。
デマンドレスポンスは、使用者が電力会社からの協力依頼に応じ、節電したり、電気を使う時間帯を変えたりすることで、つくる量と使う量をうまくバランスさせる取り組みです。

デマンドレスポンスの仕組み
電気使用量を調整することでバランスを保ちます

出典:資源エネルギー庁「電気の特徴〜需要と供給のバランス〜」より作成

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