買い物をする

太陽の恵みで育った旬の食材はおいしくて安い!

旬のものを食べる

旬の野菜はおいしくて栄養価が高く、安くて、栽培時のエネルギーも少ない!
夏が旬のトマトを冬に作ると約10倍のエネルギーがかかります。

旬の食材で
お料理も楽しく!

年間の省エネ効果

  • 3,000円

  • 1.0kg

※キュウリとトマトで夏と冬の差を算出(各1kℊ)

地元産の食材を選んで、省エネにも地域にも貢献!

地産地消に取り組む

地産地消は「地域生産地域消費」の略語。地元で生産された作物を地元で消費すれば、新鮮なうえに、輸送エネルギーも削減できます。

生産地や
生産者情報を
確認して

年間の省エネ効果

  • 5,603円

  • 266.7kg

※生鮮野菜の購入を7%地産地消に切り替えた場合

使わないものは断って、心も部屋もスッキリと

使い捨てのものはもらわない

使わない割りばしやプラスチックのスプーンなどは、断ることが大切です。使い捨てのものは使わないようにするとごみの量もかなり減ります。

使い捨ては
エネルギーの
むだ遣い

年間の省エネ効果

  • 7,300円

  • 1.0kg

※1人1膳ずつ割りばしを使用した場合としなかった場合、4人分で算出

あなたには不要でも必要な人がきっといる

あげたりもらったりで再利用

「捨てると思うともったいなくて踏ん切りがつかない」。それなら、リユースできるものを選別し、もらってくれる人を探してみましょう。

フリマなどで
売ってもいいね!

年間の省エネ効果

  • 12,865円

  • 8.2kg

※ワンピース1枚を古着利用した場合

知っ得!⑬

ファッションも省エネでサステナブルに

ファッションでも省エネができるんです。
ポイントを覚えてサステナブルに楽しみましょう。

「一目惚れして買ったのに、一度も着てない!」、思い当たる人はいませんか?
日本人は年間約18着の衣料を買い12枚を廃棄、年間で1回も着ない服は25着もあるそうです。
服1着を作る際に出るCO2(二酸化炭素)は、500mlのペットボトル255本を製造する際の排出量とほぼ同じ。コツコツ行ってきた省エネ行動も台なしです。そして、日本の衣料の約98%は輸入品。輸送燃料もばかになりません。(出典:環境省サステナブルファッションHP)
衣類をもう少し長く着る工夫をしてみましょう。まず、買うときに〝3年後も着るか〟考えてみる。捨てる前に、リサイズやリメイクをする。リサイクルやフリーマーケットで次の持ち主を探す。フォーマルウェアはレンタルもあります。最近はファッションのシェアリングやサブスクリプション(定額利用)サービスも増えてきました。
おしゃれを心から楽しむために、ひと工夫。サイズアップ防止に運動をすれば健康にも役立っていうことなしですよ。

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知っ得!⑭

3つのSを大切に!
省エネで笑顔を増やそう

自分や周りの人の笑顔を増やすことが、地球と私にやさしい暮らしにつながります。

省エネも「3つのS」で心地よい暮らしに

この冊子では「省エネ」でCO2を削減し、さらにむだな支出を減らす地球にも家計にもやさしい暮らし方を提案してきました。でも、そのために我慢ばかりだと嫌になってしまいますね。毎日を楽しく心地よく過ごせなければ、省エネも長続きしません。
そこで、おすすめしたいのが「マインドフルエコライフ」という考え方。毎日の暮らしの中で、自分や身近な人が笑顔になることを大切にしながら、社会・環境に良いことを選択する、自分も社会・環境も両立できるライフスタイルです。そのポイントとなるのが「3つのS」。Simple(むだがない)、Sustainable(持続可能)、Smile(笑顔)、の頭文字をとったものです。
これまでのシンプル、サステナブルに加えて、笑顔になれるかどうかという視点を加えてみましょう。実はそれが、地球にも私にもやさしい暮らし方につながるはずです。
笑顔になれるマインドフルエコライフ、始めてみませんか。

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